色を楽しめる秋

我が家のお墓が「三郷公園」の近くの、だいやま墓地の中にあります。
毎朝、6時40分頃、墓参をしてから職場に入りますが、土曜日、日曜日は
少しゆっくり、7時30分~8時30分頃行きます。
今朝は、風もなく雲ひとつないような青空、
朝日に照らされ、公園の樹々の葉の「赤や黄色」が、
目に鮮やかに飛び込んできます。
公園全体が「真っ赤な秋」でした。
印象に残った数カットをご覧ください。
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波もなく鏡のような水面に映る「メタセコイア」。二倍楽しめます。
そこに遊ぶ水鳥の姿も印象的でした。
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赤い実をたわわに付けた「南天」
縁起の良いきといわれてます。
昔から家の敷地の「東南の角」に植えると、災厄除けになると聞いたことがあります。
また、「雪兎」の目にもなります。
この鮮やかな赤色は、鳥の餌にもなるのでしょうか。
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「R298」号線側道の見事な「紅葉」
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先日ご紹介した「R298」号線、防音壁に下がる「蔦」
幼稚園で子どもたちが歌う「真っ赤な秋」そのままです。
まっかだな まっかだな ツタのはっばもまっかだな~。

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先日までたわわになっていた「柿」も残り少なく、
木守りの柿となり「野鳥たち」へのブレゼント。
右上の柿をご覧ください。
朝は3個のこっていたものが、昼過ぎにはほとんど形なし。
「尾長」か数羽きていました。
鳥たちにとっては、きっとご馳走なのでしょうネ。

目を楽しませてくれる自然界。
鮮やかな色がなくなる冬も間近。残り少なくなった自然界の色を
もう少し楽しみましょう。


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秋のひとこま

二十四節季のひとつ小雪も過ぎ、晩秋から初冬へと、
幼稚園の周辺でも季節の移ろいを感じるようになりました。
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朝日に染まる「紅葉した桜の葉」
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幼稚園の森もいろいろな色に染まり、目を楽しませてくれています。
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また、駐車場のフェンスには、「ヘクソカズラ」が枯れ、「実」を付けているのを見かけます。
その隣にば「山茶花」、「ヒイラギ」も花をつけはじめました。
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なぜかこの季節に「蛾」が羽を震わせていました。(名前は後日)

また昨日は恒例になった「南中学校区青少年健全育成会役員さん」「八木郷小学校」「高州小学校」
「高州東小学校」鷹野小学校」の教頭先生方が中心になって企画、運営する
「地域みんなでコンサート」が、鷹野小学校体育館で開催され、
本園にも声をかけていただきましたので、校区在住の年長組36名(実際は40名の、
申し込みがありましたが、当日体調を崩したお友だちが4名出てしまったため)の
お友だちが「秋の歌メドレー」「にんげんていいな」の合唱で参加させていただきました。
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「年長組のお友達の、熱唱の様子」

今後も参加させていただき、地域の学校との連携(幼小の連携、小中の連携)が深まり、
子どもたちの、心身共の育ちが幼稚園から小学校へ、更に中学校へと
繋げて行くことができれば良いなと思います。
ご協力いただきました皆様「ありがとうございました。」

燃える秋もう一つ。
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「R298号線」防音壁にからまる「真っ赤なツタの葉」


動物の「いのち」を思う

だいぶ前になりますが、岩手県大槌町にある「風の電話」という
絵本の紹介を致しました。
今回も東北地方の心温まる話しが新聞に載っていました。
最近各地で、相次ぎ生きた犬や死骸などまとめて河川敷などに
捨てられている報道がありました。
また、年間「殺処分」による命の消える犬や猫の数は、
減ってきているそうですが、年間16万前後にのぼっているいるそうです。
今はペットブームで家族同様に暮らしを共にしていて、
ペットの死亡に涙する人もたくさんいる時代です。

またまた古い話で申し訳けありませんが約40数年前の話になります。
学生時代の事ですが、その時代の飼い犬は殆どが、
家の外で、つまり犬小屋といわれる小屋で飼っていることか普通の時代でした。。
今はあまり見かけませんが、「野良犬」の多い時代でした。
そのような中、東京都八王子市に野犬などを捕獲し、
収容している施設がありました。
年に何回か、ここに犬を分けてもらいに行きました。
この犬たちは、引き取りてがないと殺処分されることを、
本能的に知っていました。

私たちは、飼うために分けてもらいに行くのではなく、
獣医学部学生として、解剖学、外科学、内科学、組織学の教材(実験動物)として、
分けてもらいに行きました。
収容されているゲージの前に行くと悲しそうななきごえで、
近寄ってきて連れてってくれというような目つきをします。
結局は私たちも学問のためとはいえ、彼ら命をいただいて、
仲間がけがをしたとき、病気になつた時の治療の仕方など、
いろいろな事を学ばせてもらいました。
其の外にも、馬、牛、やぎ、ひつじ、豚、ニワトリなどが、
対象でした。
このようにたくさんの動物たちの命と引き換えに、
動物たちのいろいろな怪我や病気の治療法や酪農の発展や
また、医学や薬学など様々な分野への貢献がありました。
そして、毎年「獣魂祭」を行い、動物たちの慰霊をし、感謝気持ちを表したものです。

私は、今のベットブームはベットにとつて大事にされすぎて、
動物が本来持っている生理的機能や生きる力を弱めていないかと思う時もあります。

本題に戻ります。
それは青森県の三本木農業高校の愛玩動物研究室の取り組みの話でした。
先のように「殺処分」された犬や猫の焼却後の骨を砕き、土に混ぜ、
鉢植えの花を育てて、イベントなどで配っているということです。
この活動は多くの人の共感を広げ、日本動物愛護協会の
「動物大賞グランプリ」を受賞したとのことです。
犬や猫たちのもっと生きたかったという思いを、花の命に託すことて遂げさせたい。
そして、生徒たちはこれを「命の花」と呼んているそうです。
更にすごいのは、生きた証の骨を機械ではなく、
レンガを自分たちの手で持って砕くのだそうです。

動物たちの「いのち」に最高の礼をつくしている事に頭が下がります。
合掌




美味しかった「蒸かし芋」

今日は、先週年長組が掘り上げた「サツマイモ」を
お母様方にお手伝いをいただき、「蒸かし芋」にして
全員で食べました。
程々に甘く、お代わりをする園児も結構いたようです。
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先ずは、洗っていただきました。
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洗っていただいた「お芋」を園児たちが食べやすい大きさに切っていただきます。
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切っていただいたお芋てす。。
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蒸篭(せいろ)にいれて、ふかします。今日は、余り天気が良くなかったので
屋内で行いました。
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美味しく蒸かしあがりました。

5月の畑作り(草取り、施肥(腐葉土、有機肥料など)から始まり
耕運、畝作りは、大人が担当し、苗植え、水やり、植物由来の液肥散布、
草取りなどは、年長組のみんなが頑張りました。
一本の細い苗から新しい葉が出てきたことで根付いたことを知り、
どんどん伸びるツルに感動し、期待も膨らみました。
そして、先週お母様方の協力をいただき一歩のツルに複数の芋がついて
掘り上がってくることにも感動でした。

自分たちで作り、収穫したお芋の味は格別だったことと思います。

お手伝いをいただきました「お母様方」 ありがとうございました。

初冬を迎えた身の回りの木々や野草をみると…。

立冬(7日)を迎え、色づいた周りの樹々も少しづつ冬支度。
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柿の葉も晩秋の日差しに似合う色に染まりました。
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幼稚園の「八重桜」の葉も綺麗に染まり目を楽しませてくれます。
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落ちた葉を、きた風が散らします。
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幼稚園の前のU字溝からは秋の野草。タデ科の「サナエタデ」が存在感を示しています。
上の写真は「サナエタデ」ではなく「イヌタテ」のようです。(11日訂正)
タデの仲間は、この辺でもたくさん見られます。
オオイヌタデ、サクラタデ、ミゾソバ、トゲのある「イシミカワ」、ヤナギタデなどが目につきます。
また、江戸川の堤防などでは「ギシギシ「スイバ」などや、
幼稚園も森やバス通り側の砂利の駐車場のフェンス際に見かける
「ミズヒキ」もたでの仲間です。
「タテ科」の花は「赤まんま」といって、
昔は「ママゴト」にもよく使われた花の仲間たちです。

この他にも、春や夏に咲くタデの仲間もたくさんありますが、
花をよく見ると同じような形をしています。
この仲間の花には、花弁にあたるものがありません。
花弁(花びら)のように見えるのな「がく」変化したもののようです。
高校の頃この話を聞いて、本当かなと思って、
ある方法を使って標本を作りそれを顕微鏡で拡大して見たことがあります。
「がく」が変化したものなら「気孔」があるのではないかと思い拡大して見ましたが、
作り方が良くなかったのかはっきりした気孔を見ることができませんでした。
その他にも「がく」が花(花弁)のように見えるのには「アジサイ」の仲間がそうです。
そのことを知って花をみると一層関心が深まるかもしれませんよ。
これら道端の野草は冬支度の終わったもの、これからのもの様々です。
時々その様子などもここに載せていきたいと思います。



年長さん「お芋掘り」頑張る。

肌寒い一日でした。
年長組は今日、「ecoモグ」で、お母様方のお手伝いをいただき、
さつまいも堀を行いました。
5月28日に植えた「さつまいもの苗」が約5ケ月経過し、
年長組のお友達が交代で「水やり「追肥料」、全員で草取り等々、
お世話のかいあり、つるや葉は立派に育ち、
ツルを引っ張ると、大きなお芋が土の中から顔を出してきました。
年長さんは大喜び。
つるから切れてしまい、土の中に残ってしまったのは、
一所懸命手で土をかき分けて、少し芋の赤紫色がみえると、
「あった~」と土を掘る手にも力が入ります。
みんなで掘り上げたお芋は 来週
お母様方のお手伝いをいただき「ふかし芋」にして食べます。
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芋掘りの様子
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掘ったお芋を近くに並べる
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掘った、お芋自慢ー以下同じ
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掘ったお芋の山
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ツルについたお芋の様子をご覧ください。
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年少さんも「お芋」に興味津々。
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大きいお芋を手にする年少さん。
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晩秋の楽しい一日でした。
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お手伝いいただきましたお母様方、「ありがとうございました。」
また一つ、楽しい思い出ができました。




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