寒い朝
21日夜半から22日未明に舞った小雪で、園庭の一部や北側の花壇が
微かに白く染まっているのをみつけると、
登園してきた何人かの園児が
小走りに走って行き、手で触れて、
雪の感触楽しんでいる姿を見て
こんなすこしの雪でも関心を持ち触れて楽しめる感覚(感性)を
私たち大人はいつの間にかどこかに忘れたり、
どこかに落としてきてしまったのでしょうか。
一年で一番寒いこの時期。
雪、霜、霜柱、氷など、たくさんみつけ触れて感触を楽しんで、
いつまでも子どもの時の新鮮な感性を大切にもちつづけて
ほしい。

花壇を微かに染めた雪( 霜 ?)

園庭の一部をうっすら白く染めた雪 (霜 ?)
☆ お昼のひと時 ☆
♪♪ ガラス越しのあたたかい陽射しの廊下で
数人の年長組の子どもたちが
何やら 楽しそうに話をしながら歯磨きをしている
その中の一人の男の子が骨格の絵がプリントしてある
トレーナーをきていたので
「この絵はなに?」と、聞くと何人かが
「骨の絵「ほね」「ガイコツ」と返ってきた。
その左胸に小さい♥の絵が描いてあったので
その♥をさして、「これな~んだ」と聞くと、
「ハート」「心臓」と答えが返ってくる。
「心臓は、何するところ」と聞くと
何人かの子は「心臓が止まると死んでしまう」
他の子からは「こころ「こころがいっぱいつまっているところ」
など、いろいろな答えかえってきた。
ある女の子が「しんぞうは、こころのお家…………。」
いいですね、こんな発想。
これからも、キミたちはたくさん色々な体験を重ねて
大きな々「こころの家」を
作ってほしいなと思います。