おひさしぶりです。

久しぶりにブログをアップします。
約50年前に痛めた膝が痛みが治まらなく、今までは時々痛んでも
2~3日で治まっていたのが、今回は10日間くらい治まらないので、
病院へ行くと、医師がレントゲン写真を見て、「ひどいね、軟骨まるっきりないね。」
「痛みおさまらないよ」「しばらく松葉杖貸して下さい。」「これからずっと必要になるから購入した方がいいよ。」
こんなやりとりがあり、これからは痛みが強く出た時は「松葉杖」のお世話になりそうです。
「コンドロイチン」も良いよ・・・・・・・。「お世話にまりそうです。」

そんなことで、練習の意味もあり、昨日「愛知県豊橋」に今日は、
毎年行っている上野公園の「チャリティー・ブック・フェスティヴァル」と
「国立子ども図書館」に出かけてきました。
電車の中では、席を譲って戴いたり思わぬ親切にして戴いたりしました。
また、乗り換えでは反対向きのエスカレーターきりなかったり、
エレベーターの位置がわからなかったり右往左往し、不便さも味わいました。

さて、今日は5月5日「🎏こどもの日」。
そして昨日までは「春」でした。今日は「立夏」、暦の上では」「夏」です。
周りは若葉から青葉へ、幼稚園の竹藪にもタケノコが顔を出しその勢いは、
こどもの育ちと同じような勢いがあります。
「お子様のご成長おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。」

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若葉から青葉に変わり始めた「幼稚園の森」

上野公園の「ブック・フェスティヴァル」は「親子で家族で」大変な賑わいでした。
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親子連れ、家族っれの人々で賑わう出版社のテント群

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「ぼくは王様」よみきかせ&お楽しみ会の様子
約60社の出版社が出店しているテントがあり、ある出版社のテントにあった
「Today(今日)」という本が一冊、他の本と並んでいました。
それは、ニュージーランドの子育て施設に伝わる詩(つまり、作者不詳)の訳本でした。
訳者が言っていますか一所懸命子育てしている方、生真面目で几帳面すぎる性格の方(子育てをしている方)に贈る
この詩の「てきとうさ」これが「育児の極意」ではないかと思います。
「育児を楽しみましょう。」と言っているようです。

今日、

私はお皿を洗わなかった
べっとはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが 床の上から私を見ている
窓ガラスは汚れすぎてアートみたい 雨が降るまでこのままだと思う
人に見られたら なんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか 今日一日、何をしていたの? とか
わたしは この子が眠るまで、おっぱいをやっていたの
わたしは、この子が泣きやむまで、 ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、
それはきゅうっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいことと、わるいことを、教えた
ほんとにいったい一日 何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、 たぶん、それはほんと
でもこう考えれば、いいんじゃない?今日一日、わたしは
澄んだ目をした、 髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことを していたんだって
そしてもし、 そっちのほうがほんとうなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ

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「Today(今日)」
伊藤比呂美 訳 下田昌克 画 福音館書店(1,400円+税)




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