梅雨に思う

ここしばらくブログをお休みしておりました。
いよいよ梅雨に入り、各地で大雨被害が出ております。
江戸川の埼玉県側の河川敷には水がのり、
ゴルフ場も暫くは開店休業状態のようてす。

約1年前の新聞に、水道を1分間出しっ放しにしていると
約12ℓの水が無駄になるとのことでした。
蛇口をひねれば水が勢い良く流れ出る便利さは、
無駄と表裏一体です。
日本人は一日、一人平均どのくらいの水を使うのでしょうか。
答えは、約300ℓの生活用水使うそうです

世界に目を転じれは、コップ一杯の水で、
歯を磨き、顔を洗う国もあると聞いたことがあります。

また、発展途上国でな水汲みは子どもの日課と
きいたこともあります。
何キロも先まで水を汲みに行く写真などなどもみたことがあります。

さて、日本では便利になりすぎ、蛇口をひねる事も知らない子どもの話を
きいたことがあります。
幼稚園ではてをあらう機会がたくさんあります。
ある子が、手を洗うために水道の前に立ち、
手を伸ばしているだけでずっと立っていたという
話を聞いたことがあります。
その子は、手をかざすと水が出る水道きり
経験がなかったとのことです。

現代は色々な生活道具が自動化され、便利さが増しています。
反面怖いこともあります。
殆どの物は電気で動いています。
万一、何かの原因で電気が途絶えたら殆どの物は、
動かなくなったりします。
子供たちは、過剰な便利さに流されることなく
アナログ的な道具もたくさん使う機会を持って欲しいなと思います。

また、梅雨の話に戻ります。
子どもたちは雨の日が続くと外で遊べない
つまらなさをよく口にします。
特に、この梅雨の時期の雨が、大地を潤し、
稲や野菜を育み、この雨がなけれは夏の水不足をも招くことを伝え、
程よい雨が降ることを祈りたいと思います。

この時期に、お子さまと一緒に読んでも楽しい絵本を紹介いたします。
本の名前は「かわ」です。
川のはなしてす。
あいにく手元に絵本がなくて、写真で紹介できませんか、
内容は、皮の誕生から海までの川の一生を
上流、中流、下流の様子が詳しく描かれています。
作者:かこさとし 出版社:福音館書店 定価:800円+税

今回は、文字だけの堅いものになってしまいました。
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