今、温暖化と向き合う。

異常気象と言われ、「今まで経験したことのないような大雨」という
予報や災害の後の説明が最近多く聞かれるようになりました。
昨日も東京また北海道で1時間に50ミリ、100ミリの降雨により、
道路冠水、河川の氾濫など実際、TVなどの映像を見ると、
恐ろしさも感じます。
地球上の各地で、竜巻、洪水、干ばつなどが起きています。
また、海では深海魚なとが数多く捕獲されたりもしています。
そしで、海の中ではサンゴの白化、海藻類の現象、
これらは地球温暖化の影響でしょうか。

このような地球環境の悪化を憂い、9月の「園だより」の冒頭にも少し触れたのと合い待って、
「世界気象機関WMO)は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の
昨年度の地球の平均濃度が統計を取り始めた29年前以来、
最高値の396ppmを記録したと発表した。
CO2の濃度は毎年増加傾向を示している。、
前年からの増加幅をしめしていて、前年からの増加幅は、
2,9ggmで過去最大となった。

産業革命前の1750年との比較で昨年のCO2の量は
推計で約1,4倍に達している。
工業化に伴い化石燃料の使用量の増加が大きな要因となっている。
この他の温室効果ガスであるメタン(CH4)は約2,5倍、
亜酸化窒素=酸化窒素(N2O)は1,2倍に達している

また、大気中のCO2の急増は海水の酸性化が進み、
生態系への影響も懸念されている。

人間の活動で出た、CO2の1/4は海に吸収されともいわれている。
そして海水の酸性化が進み、現在の海水の酸性度は
過去3億年において最悪とみられている。
これからもこの傾向がつづ見られ、サンゴの白化や藻の仲間や
ブランクなどを始めとして生物にさまざまな悪影響を
およぼすと考えられれる。

このような状況の中で温暖化とどうか関わり
この環境を「近未来の開拓者」たちにつないで行くか、
私たち大人が、今真剣に考えなければならないことだと考えます。


最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
QRコード
QR